子なしらいふ。

11才年の差夫婦まや(私)とジンさん(夫)、愛猫メインクーン2にゃんの毎日。子供はいないけど楽しく生きてます!!

救われた言葉と兄との電話

 

konashilife-maya.com

 

続きです

 

派遣の工場ワークを始めて2ヶ月目の頃

同じ派遣会社の同僚さんたちとの飲み会がありました

 

実家にいる時は

夜の外出がほとんど出来なかったので

飲み会は初めての経験でしたが

現場のリーダーから

『自由参加だけどみんなと話せるいい機会だからおいで』

と、誘ってもらったので行く事にしました

 

私はこの飲み会、行って本当によかったと思ってます!!

 

当時の現場は年配の人が多かったんですが

わざわざ東京から地方の工場ワークにやって来た

20代の私にみんな興味があったらしく

飲み会が始まると、私が会話の中心になってました

 

要するに質問攻めにあったんです。笑

 

私は何も隠す事は無いので

実家での暮らしをそのまま伝えました

 

母を高校生で亡くした事

父からの束縛が激しかった事

兄が家を出てからの辛かった毎日

それら全てから逃げてここに来たと説明しました

 

すると、みんな笑って

『よくやった!!』

『見かけに寄らず大胆だね!!すごい!!』

『自分の人生なんだから自由に生きなよ』

と、みんな肯定の言葉を私にくれたんです

 

正直、ちょっと引かれるかな!?とか

親を大事にしろと、説教されるかも!?

と思っていたので拍子抜けしました

 

そこからはそれぞれの過去の武勇伝大会になり

みんな年上の方なので私の想像を遥かに超える

経験をお持ちの方ばかりでした…。

 

とくに印象が強かったのが

4人の子持ちのシングルマザーさんで

バツ4で子供のお父さんが全員違う人や

過去に罪を犯して刑務所に入った経験があり

今は弁済の為に派遣で頑張ってる人、ですかね

 

文章にするとなかなかの経歴ですが

みんなとても優しくて私の事も励ましてくれました

 

こんな話をお互いにするなんて

みんな酔っていたんだと思います

 

ただ年上のみんなから

『まだ若いんだから大丈夫!!いくらでも好きに生きれるよ』

と、言われた事が

当時の私の心をすごく軽くしてくれました

 

家族とうまくいかなかった私は

これからどうなるのか!??

普通の幸せな生活は出来ないんじゃないか!?

 

どこかで思ってたそんな不安が

完全には消えなかったけど

とても小さくなった気がしました

 

ただその時、1人のお姉さんから

『でもお父さんに連絡だけはしてあげなよ。娘を心配しない親はいないよ』

とも言われました

 

確かに心配はされてるだろうな…。

それは充分わかっていました

着信やメールを見る度に胸が痛かったです

 

飲み会の翌日は休日でした

私はしばらく携帯を手に固まった後

やっとの思いで兄に電話をしました

 

やっぱり父には、かけられませんでした

 

兄はすぐに電話に出てくれて

『やっと電話して来たか…』

と、言われました

 

兄から私が居なくなってからの事を

色々教えてもらい

 

父が警察に私の捜索願を出した事

しかし事件性が無く捜査がされてない事

私の行きそうな場所を探し回ってた事

私が居なくなった事で兄との同居話も出たが

お義姉さんと父は合わないだろうという事で

同居はしなかった事

 

怒るわけでもなくただ淡々と説明されました

 

そして

『生きてる事は伝えておくから、落ち着いたら親父に電話してやれ』

と、言われました

 

兄の反応にも私は拍子抜けでした

 

もう私が絶対に家に戻らない事は

私以上に兄は理解していたのかもしれません

 

正直、兄とはその先ずっと

本心で腹を割って話せた事は一度もありません

兄も本心は見せてないと思います

 

だから兄の気持ちがどうだったのかは

全然わからないんですが

私に帰って来いと言わないでくれた事は

感謝しています

 

たぶん20分も話さず電話は切ったと思いますが

まずは兄と直接話をした事で

自分の中で1つ問題が解決した気持ちになりました

 

 

スポンサーリンク