子なしらいふ。

11才年の差夫婦まや(私)とジンさん(夫)、愛猫メインクーン2にゃんの毎日。子供はいないけど楽しく生きてます!!

東京を離れる

 

体調も落ち着いて来たので再開します 

 

konashilife-maya.com

 

続きです

 

家を出た私はそのまま電車に乗って

少し離れた駅に向かい

その駅前のネットカフェで一夜を明かしました

 

今こうして書いていて思ったのですが

実家が東京でよかったです

 

現在住んでる地域では

夜中車もなく家を出ても途方に暮れるだけですから

 

ネットカフェに入った私は

今までに経験した事のない興奮状態でした

 

本当に家を出てしまった

もう戻らないし戻れない

これから自分はどうなるんだろう…

 

父に見つからずに家を出れた安堵感と

もう引き返せない事をしたという不安感で

すごくドキドキしていたのを覚えてます

 

そしてまずしなきゃいけない事がありました

それはバイト先にもう出勤出来ない事を連絡する事です

 

私は職場の上司とパートママさんに

今夜起こった事をメールで説明し

このまま東京を離れる事を伝えました

 

シフトはまだ残っていた

とても無責任な事をしてしまったと

罪悪感を感じました

 

眠れないまま時間が過ぎ

まだ午前6時にもならない時、携帯が鳴りました

パートママさんからの着信でした

 

私は急いで外に移動して出ました

 

『大丈夫!?どこにいるの!??』

パートママさんの慌てた様子の第一声

今でもしっかり覚えています

 

私はパートママさんの声に泣きそうになりながら

家を出て来た事、もう戻らない事を

改めて説明しました

 

パートママさんには父の事や家の事を相談していたので

心配はされましたが、引き止める事はされませんでした

ただ『困った時は連絡しなさい』と言われました

 

嬉しかったです

 

それから数時間後に上司からも電話をもらいました

上司にも同じように説明しシフトの事を謝りました

 

でもじつは上司にも

やんわりとですが家の事を話してて

いずれバイトを辞める事は相談していたので

『わかった、こっちの事はなんとかする。頑張れよ』

と、言ってもらえました

 

職場には本当に迷惑をかけてしまいました

きっとパートママさんにもしわ寄せがいったと思います

 

でもパートママさんも上司も

私を責める事はしませんでした

 

これは今でも本当に申し訳なかったと思ってます

 

そして心配してくれてた人や

今まで仲良くしてくれてた人に

何の挨拶も出来なかった事が悔しかったです

 

今思えば、どうしてあの夜

あんな感情的になって家を飛び出してしまったのか…

 

あそこまで我慢したのだから

ちゃんと段取りを取って家を出ればよかったのに…

 

でもそれだけ限界だったという事なのでしょうか!?

 

逆に感情的になったからこそ家を出れたのかも!?

冷静に動いてたら

家を出る最後の勇気が持てなかったかもしれません

 

私はその日のうちに東京を離れて

前々から気になっていた県まで移動をしました

 

ここから5年間

私は東京には戻りませんでした

 

その後の話ですが

パートママさんと上司には

仕事と生活が落ち着いた頃にメールをしました

 

上司からは『頑張れ』のひとことの返信

パートママさんとは何度かやり取りをしましたが

それもわりと早く自然消滅しました

 

自分も生きるのに必死だったんですが

大切なご縁を自ら失くしたなと反省しています

 

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