夜になると今日のコロナ感染者数が
各地で発表されますね
私の住むモナミル県も
感染者数は多い方です
そしてやはり今日も
一番感染者数が多いのは東京でした
連日1000人を超えてます
さすがにこの数字が続くと
私も日に日に気になる気持ちが強くなって来る。。。
私の出身は東京です
20代前半まで東京の実家で暮らしていました
でも今はもう帰る実家はありません
私の両親はすでに他界しています
父は私が32才の時(女の大厄の年でした)
母は16才の時に病気で亡くなりました
この年齢で両親を亡くしたというと
けっこう驚かれます
今は長寿の時代ですからね
まあ、これも持って生まれた運命なので
仕方ないと思うんですが…
ここまでは今までのブログでも
何度もお話して来たんですが
ここからはブログでお話するのは
初めてになります
じつは私には1人兄がいます
その兄が今は実家を引き継いで住んでます
でも兄とは父が亡くなった年に
相続の手続きで会ったのを最後に
音信不通状態です
向こうからは何も連絡して来ないし
私からもしません
両親のお墓参りは
コロナが広がるまでは
2～3ヶ月に一度はジンさんと一緒に
行っていたんですが
兄はたぶん行ってなかったと思います…
まあ、連絡取り合ってないから
ハッキリはわかりませんが
お墓の状態を見ればなんとなく
察しが付きますよね!?
お墓は実家から車で
15分もあれば行ける距離なんですけどね
私と兄
子供の頃はそれなりに仲が良かったんです
兄の気持ちはわかりませんが
私はわりとお兄ちゃん大好きな子でした
年も離れていたので
精神的に頼りにしてた事もあります
でも大人になって
それぞれの世界が出来ると
関係って変わっていきますね
とくに私は思春期から大人になるにつれて
両親の兄と私に対する態度というか
接し方に違いを感じるようになって
長男に生まれた兄と長女に生まれた私とは
こんなに差をつけられるものなんだと
理解してからは自分の生まれた家族には
本当の意味で心を開いていません
(その頃はもう母は他界してましたが)
私が実家を出て東京を離れたのも
家族から離れて自分の人生を自分で生きる為でした
よく『なんで東京から地方に来たの!?』
なんて若い頃は聞かれましたね。笑
まあ、私の家族のお話は
今後『過去の話』として
おいおいゆっくりと綴っていこうと思いますが
私の浅い呼吸の原因の1つは
間違いなくコレでしょうね
ジンさんは私の全てを理解した上で
今一緒にいてくれてるし
両親のお墓参りにも毎回一緒に行ってくれました
私は今、人生で一番幸せです
東京での生活は正直思い出したくありません
でも…さすがに連日
この感染者数を目の当たりにすると
感染しちゃってるかな!?
と、思ったりします
思うだけで連絡を取る気は無いですが。。。
でもそれはお互い様で
モナミル県だって全国では感染者数が
多い方の県です
私がどこの県に住んでるかは
もちろん兄も知っています
でも一度も連絡無いですからね
お互いに関わる気はない
これが私たち兄弟の今の現状なんだと思います
それでいいです
だから私には帰る実家はありません
実家の建物はそのままで
兄一家が住んでるのは
お墓参りに行った時に何度か確認しましたが
私にはもう関係のない家になってます
寂しくないと言えばウソになります
30代でも40代でもご両親が健在で
立派なご実家があり
実家に帰れば娘に戻れる人を見ると
羨ましいと思う気持ちはあります
私もそうだったらな…
って、何度も思ったりしました
でももし父が健在で実家が残っていても
そもそも家族間の関係が微妙だったし
私が羨ましいと思うような実家ではなかったから
私のそうだったらな…
は、現実ではありえない事
だから別に実家には何の未練もありません
ただ気になってしまうのは
コロナ感染の事だけ…
うちの家族は病気一家と言いますか
私も兄も30代で持病ありの人生になったので
感染してなきゃいいけど…
くらいの気持ちにはなってます
お互い関係ない暮らしをしてるけど
一応、たった1人の兄ですからね
今後会う事があるのかはわからないけど
母も若くして亡くなってるので
私も兄も人並みの年齢までは生きれればな
なんて事は思ってます。。。
